のびやか保育園の保育目標
このような”保育目標”をのびやか保育園は掲げています。
このような”保育目標”をのびやか保育園は掲げています。
保護者との十分な連携のもと、家庭と保育園の24時間の生活リズムを重視して子どもの日々の体調に合った保育を行い、子どもの健康と安全を守ります。
初めて保護者から離れる子どもが馴染みやすく、また、保育者との信頼関係が早く築けるように、ゆったりとした家庭的な空間、環境の中で保育を行います。
褒める保育を行います。子どもは、褒められることで自己肯定感を形成できます。全保育者でいっぱい褒めて、自信に満ちたお子様の笑顔を目標とします。
お子様の興味関心にとことん付き合い、「待つ」保育をします。お子様が満足いくまで寄り添い、共感し、ともに探求する時間を大切にします。
腕の中で1対1の絵本の読み聞かせの時間を大事にします。この時期は耳元で、肉声の読み聞かせが大事です。その子が読みたい本を何度でも読み、知的好奇心とスキンシップの双方を十分に満たします。
豊かな遊びの機会を提供します。遊びを通して自主性と想像力を育む保育を実践します。
園庭、近隣公園での日々の屋外活動を通して、健康な体作りに取組み、また、自然の中での発見や不思議さを体験して、豊かな感性を育てる保育をします。
食育を保育の重要なテーマと捉え、子どもが楽しい雰囲気の中で、給食をおいしく食べる時間を大切にします。
子どもの健全な発達をサポートするため、外部専任講師による教室を月々の保育カリキュラムに取り入れます。
のびやか保育園では、日本に伝承されてきた「遊び」を活用する育児法(久保田式育児法)をインストラクター資格者(保育士)指導の下、日々の保育に取り入れています。
久保田式育児法とは、脳の発達時期に応じて、何を与え、何をさせればよいかを、脳科学研究の専門知識と実際の子育て経験をもとにして開発した「賢い脳を育てる」育児法です。
「脳を鍛える」というのは、具体的には脳の「前頭前野」を鍛えることです。前頭前野は、与えられた膨大な情報をまとめて、どう処理すれば良いかを瞬時に決める重要な部分。そのため、「同時に2つのことを行う」「順序立てて物事を進める」「決断する」などの複雑な鼓動をするときは、この部分が活発に働いている必要があります。くぼたのうけんのカリキュラムは、この前頭前野を様々な方法で刺激し、どんどん動かすことを目的としています。前頭前野が鍛えられることによって「考える力」に秀でた子どもが育つのです。
脳は生まれた直後から3〜4歳くらいまでの間に大きく成長し、5歳までには成人の85%まで発達し終えています。脳が活発に成長するこの時期に、良質な刺激を豊富に与えたかどうかが、赤ちゃんの将来を決定づけると言えます。